サバに説法

今日、サバの塩焼きを食べた。

のどに骨がささった。

あわてて白飯を丸飲みしても、取れる気配がない。

 

困った。

お前は、ワタシの喉ぼとけにでもなりたいのか。

 

ふと、漫画『聖☆おにいさん』でブッダが花粉症を克服するために、自己免疫に向かって説法したことを思い出したので、ささった骨に向かって説法を試みた。

 

「…いいですか、サバの骨よ。

あなたが一刻も早く、私の一部となって、ともに仏のために働きたい気持ちはよくわかります。

 

しかし、これからのどを通る食物たちも、あなたと同じように、のどを通りたいのです。

ここにぶら下がっていては、彼らの妨げになってしまいます。

 

あせらず、まずはいったん胃袋で消化されてもらえませんか?

背骨あたりにでも配置してもらえるように、ワタシも一緒に祈りますから…」

 

説法の後、ダメ元で、もうひとくち白飯を丸飲みした。

 

…すると、どうだろう。

あっけなく、骨はとれた。

 

尖った奴も、話せばわかるのかもしれない。

ありがたいことだ。

 

 

…オチ?骨が落ちただけでは不十分でしょうか?

 

うーん…

結論:前のめりになって周囲より抜きん出たいときほど、まずはコツコツ正攻法でやってみる。そうすると、後から予想以上に恵まれた結果に行きつくこともある。

 

..骨だけに、コツコツと。

こんなので、どうでしょう?

 

あれ…?なんだか、すみません。

合掌

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