妙香の身の上話③|就職失敗でドロップアウト後、「坐禅しよう」と思い立ったお寺で出家

妙香が出家する前にどんな人生を送ってきたのかについて、シリーズ記事でまとめてみました。

前回までの記事はこちらです:

妙香の身の上話①|「好きなことを思いっきり追求したい…!」と思っていた幼少期~中高生時代

妙香の身の上話②|ダンスと海外留学…徹底的に「好きなこと」を追求した大学時代

就職活動の失敗と体調不良で、社会からドロップアウトする

就職に失敗してアルバイト生活を始めるも、体調不良になる

帰国後に就職活動をしましたが、対策不足により見事に失敗しました。

就職浪人はせずに、大学を卒業して非正規雇用で働きはじめましたが、社風が合わなかったストレスや、大学時代の無茶な生活習慣がたたり、心身ともに体調を崩しました。

結局、仕事を辞めて実家に戻ることにしました。

当然ながらダンスを続ける余力は、ありませんでした。

苦楽を共にした仲間や友人たちと疎遠になる

  • 努力を続けられない、自分自身への不甲斐なさ
  • 好きなことを一途に追いかけても、報われない悔しさ
  • 仕事と両立しながら、ダンスでも自分以上の成果を出している人たちへの羨望

さまざまな感情が入り乱れ「もうここで、好きなことを追求する生活は終わりなんだな…」という諦めと同時に、「周囲の友人たちと同じ水準の生活することは、もう不可能だ」という、みじめな気持ちになりました。

心配して連絡をくれる友人もいましたが、ほとんど顔を合わせることはありませんでした。

数々の苦楽を共にしてきた仲間たちのことは好きでしたが、だからこそ、ボロボロの姿を見られることや、重く沈んだ空気になったり、心から笑い合えない時間を共有することが、とても辛かったのです。

結婚を考えていた相手との破局

また同じ時期に、長年付き合っていて、互いに結婚を考えていた相手とも破局しました。

当時の行き場のない辛さをヒステリックにぶつけて「どうして私のことを気にかけてくれないの?」と、ずっと責め続けてしまっていたのです。今、冷静に当時を振り返ると、本当に申し訳なかったな…と思います。

ダンス、仕事、友人との交流、結婚…

何もかもを失った絶望的な気持ちでいっぱいになり、こっそり逃げるように東京を離れました。

 

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